【M3-2026春】Vol.3CD「うら若き古典」~Vol.9CD「因縁果」を持っていきます
こんにちは(こんばんは)。2026年4月26日(日)に行われる春M3に、旧譜のVol.3CD「うら若き古典」~新作のVol.9CD「因縁果(いんねんか)」を持っていきます。スペースは「K-12b」です。
「因縁果」では、梶の『前と後』管弦楽版と、大魚の『フルート協奏曲ト長調』を収録しています。
因縁果とは仏教の言葉で、因は結果を生じるための主たる原因、縁は因を助けて結果を成立させる条件、果は因と縁によって生じた結果を表すとされています。世界は独立した実体ではなく、条件の相互依存として成立しているという思想の言葉だそうです。
梶 幸一朗 作曲 『前と後』管弦楽版
『前と後』は作曲者が大学生のときに構想され、私(大魚)も『前』の楽譜を拝見してちょっと弾かせてもらったのですが、全然弾けなかった記憶があります(申し訳ない汗)。そのときは『後』の楽譜は見たことがなかったのですが、今回そろってのお披露目となりました。
まさかこんな『後』がついてくるとは思わず、周期的に感情をえぐってくるような、そして消えきらない未練を感じる曲だなと思いました。何があったのかと思わせますが、本人に聞いてもはっきりしたことは言ってくれませんでした。皆様にはどう聴こえますでしょうか。
[1]前 Moderato ヘ長調 6/8拍子 4’24”
[2]後 Moderato 変ロ短調 3/4拍子 6’22”
編成:Fl2, Ob2, Cl2, Fg2, Hr4, Tp4, Tb3, Timp, 弦5部
大魚 信頼 作曲 フルート協奏曲ト長調
『フルート協奏曲ト長調』は2026年の1月に作曲を開始して、3月下旬に一応の完成をみました。明るく楽しい曲を目指したのですが、第2楽章で過去を振り返ってもいるつもりです。
私は学生オケ・アマオケでコントラバスとヴィオラを弾いていましたが、どちらもどちらかというと裏方のパートで、旋律が回ってくるときはここぞと渋いものが来ることが多かったです。当然、協奏曲の独奏というものをしたことがなく、少しはソリストの気持ちになれただろうかという不安もあります。独奏も超絶技巧はあまりなく、どちらかというと歌う能力やアンサンブル能力をアピールする曲になったかも知れません。ってことは協奏交響曲や合奏協奏曲に近いかも知れません。それでも協奏曲のもつ華やかさは出したいと頑張りましたので、どうか聴いてくださいましたら幸いです。
[3]第1楽章 Allegro Vivace ト長調 3/4拍子 7’05”
[4]第2楽章 Adagio Cantabile ハ長調 4/4拍子 6’46”
[5]第3楽章 Allegro Assai ト長調 2/4拍子 5’14”
編成:Cl2, Fg2, 弦5部, 独奏Fl
いずれもDTMによる演奏です。イベント頒布価格は500円(通常通販価格700円)です。
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